お父さんと初めて行った船釣りから数ヶ月後。
実は肺ガンで末期だったお父さんが亡くなったので、遺品として釣り竿をもらいました。
自分で選んだわけじゃなくて、やっぱり釣り好きな親戚が、「お前にはコレね!」的な感じで2本くれたんだけど、最初超テキトーな感じのを2本渡されたんです。
親戚は良い竿ばっかりもらっている状態で良心が痛んだのか、
「1本はこっちの良いやつやる」
と1本だけ良いやつに取り換えてくれました。
てなわけで、お金かけずにリールがついてる竿が手に入ったのですよ。
まぁ、何がどう良い竿なのかわからないんだけどね!!
ほんで、早速釣りに行きたくなったんだけど、よーく考えてみると竿には針がついていなかったっけかな?
持ってる竿にはリールと糸は付いてるけど、さすがにこれだけでは魚は釣れないことは分かる。
じゃあどうするのさ?どうしましょ?
とあれこれ考えてるうちに、面倒くさくなって釣り熱が冷めてしまいました(爆)
ちなみに、譲り受けた竿ですが、未だにメーカーは判明していません。
良い竿、と言われた方は、どうやら父が全面改装しているらしく、竿は糸でグルグル巻きの上塗装が施してあって、ガイドも全取っ換えしてるので、メーカー名が見えないという・・・。
リールは一つは「シマノ sc小船 300」 もう一つは・・・・調べます。
そんなこんなで、釣りにほぼ無縁な人生を送ってきた私が、『MY竿』を手に入れることになりましたとさ。